『元ナイトレジャー業界最大手広告代理店責任者が教える』SNSの普及で変化したモノ、これから変化していくもの、お店が準備しなければいけないのモノを解説『必見!!』

1、集客方法の多様化
SNS(特にXやInstagramなど)を通じて店舗やキャストが直接顧客にアピール。従来の広告媒体(雑誌や看板)に頼らず、リアルタイムで情報を発信可能になり、キャストが自身の写真や動画を投稿し、個人のブランディングの構築を行い、店舗はイベントや割引情報の告知等をメインで行うようになった。また、風俗関連のハッシュタグ(#デリヘル、#ソープなど)がXで頻繁にトレンド入りし、2024年の調査では風俗店の多くがSNSを主要な集客ツールとして利用するように。
【本当にあった!業界の話し】
集客ツールとしては90年代の雑誌に始まり、インターネットを利用した店舗HP、ネットの広告媒体、現在ではSNSも集客ツールとなっています。
キャバクラやガールズバー等の飲み屋の集客としては違法の客引きが未だにメインとなりますが、風俗(店舗型、派遣型)に関してはネット広告での集客がメインとなり毎月たくさんの広告予算をどのお店も掛けております。
※お店の広告費として、集客よりも女性求人に広告予算が掛かってしまうお店が多いです
そこで、今まで大幅にコストを掛けていた広告予算を人件費(店舗スタッフ、キャスト)に移行させ働く人のモチベーションを向上させて、お店全体でSNSに力を入れ始めているお店も増えてきています。
実際にSNS運用しているお店には働きやすいお店も多く、そんなお店が可視化され働く女性の求人にも成果が繋がっております。
2、顧客とのコミュニケーション強化
DMやコメント欄を通じて、顧客が事前にキャストとやり取りが可能になってきている。信頼感や親近感が増し、リピート率向上にも繋がっている。キャストが顧客の質問に直接回答したり、個別のリクエストに応じるケースも増加している。そんな一方で、過剰な接触やプライバシー侵害のリスクも浮上しており、お店が把握出来ない範囲の問題も起きている。
【本当にあった!業界の話し】
顧客とキャストがやり取りできる事でリピート率は格段に上がったお店が多かったです。
ただ、たくさんのキャストさんの退店理由にも繋がりました。SNS上での誹謗中傷やストーカー行為が実際に存在しました。特に派遣型風俗では密室空間での接客を行う為に危険な事をされてしまうキャストの方も存在しました。 特定のユーザーをブロックしても匿名を使用するSNSでは個人の特定が出来ずに違う名前を使用しストーカー行為を繰り返すユーザーも存在しました。 便利になった分リスクが大幅に増加してしまいました、、、
お店としては新しい集客ツールを使用する為に、オペレーションや使用プロセスを明確にする必要があります。それがお店と働く女性を守ることに繫がると考えます。
3、情報透明性の向上と競争激化

SNS上でキャストの容姿やサービス内容が公開され、顧客が比較しやすくなった。店舗やキャストは他店との差別化をどこに置くかが課題となっている。レビューや評価がSNSで拡散され、サービスの質が可視化。低評価は即座に集客に影響を及ぼす事も 顧客の約60%がSNSの口コミを参考にしているとの言われている。
【本当にあった!業界の話し】
風俗業界の昔は声かけ等でお客さんを集客していた店舗がほとんどでした。現在は法律や規制も厳しくなりリスクを取らずに比較的ノーリスクな集客を目指している店舗が増えてきています。
店舗によってはSNS専門の部署を設けてSNSの集客や求人に力を入れている店舗も存在します。男性スタッフの求められる能力も時代と共に変化していっています。
実際に、、、古い経営戦略の店舗だったり昔からある店舗は勢いのある大手に買い取られてしまったりしています。大量に年配の男性スタッフとSNSが扱えない女性キャストがリストラされてしまい働く先が無くなってしまう。。。なんて事もありました💦(泣)
今の時代はバブル時とは違い、待っているだけでは集客が出来ない。そんな時代となっています・・・
4、ブランディングと差別化
SNSを活用して店舗やキャストが独自のコンセプトを打ち出し、ニッチな需要に対応。「コスプレ専門店」「癒し系」などテーマ性が強調される。TikTokでキャストがダンス動画を投稿し、若年層の注目を集める店舗も。
5、リスクと規制の増加
SNSでの過激な投稿や違法な勧誘が問題視され、当局による規制が強化されてきている。垢BAN(アカウントの強制削除)や法的措置のリスクもある。 2024年にXで風俗関連アカウントが一時凍結されるケースが急増。店舗はガイドラインを遵守する必要がある。
【本当にあった!業界の話し】
キャストや店舗の方が過激な写真や動画を反響の為に掲載するケースが実際にたくさんありました。
質とサービスで勝負ができないお店がSNSや媒体に掲載出来る日記への違法投稿が多かったです。特に、写真と実物の女の子が違う!みたいなお店に多かった気がします,,,💦
そのようなお店は、違反となる写真や動画の掲載を行い→アカウントを削除され→またアカウントを作成して→また違反となる写真や動画の掲載を行う
という流れを繰り返し行っていました。
お店の子では無いネット上でダウンロードした写真を掲載するお店なんかも実際にありましたし。。。恐ろしいです。
店舗によってのルールは全然違うので働く女性も店舗のSNSの要チェックが必要です☆彡

≪まとめ≫
SNSは風俗業界に集客力や透明性をもたらす一方、一定のリスクも存在する。
業界はSNSの特性を活かしつつ、適切な運用戦略が求められる。
また、お店が顧客を集客する時代から→女性個人が集客する時代になりつつある。その為女性がお店を退店すると顧客も離れてしまう事も。女性がSNS等で集客した顧客をお店の顧客に出来るように努力が必要。
ひと昔前はネット広告やホームページに予算と時間を掛ける事が主流であったが、現代の集客方法としてお店のSNS運用も必須の時代となってきている。また、女の子だけではなくお店の方もSNSを通じて顧客とコミュニケーションを取ることも必要になってきている。特にXでの店舗スタッフ等の運用が目立っている。また、より深い情報発信のツールとして今後はyoutubeの運用を行うお店も増加していくと考えられる。ライトな内容の発信をしていく事で風俗業界のイメージも良くなっていく事が期待される。
風俗業界もコロナ化とここ最近の物価高騰で顧客のお店選びのハードルが昔よりも高くなってしまっている。いかに身近に感じてもらえるかSNSを駆使した集客の意識改革が今の時代必ず必要となるだろう。
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