【最新版】20代男性の風俗離れは本当?昔との違いと業界の今を徹底解説

どうもみなさんこんにちは!
ニュクス行政書士事務所様とご提携させていただき、マーケティングや店舗コンサルを職務させていただいております。
元ナイトレジャー最大手広告代理店の責任者をやっておりましたXです(^_-)-☆
本日はお店の方とお話ししているとよく聞きますが、『20代のお客さんが圧倒的に少ない・・・』そのことについて色々調査してきました。
今後の繁盛の為にも若年層と集客は非常に大事になってきます。
是非!一読してみて下さい!
若者が風俗に行かなくなったって本当?
「最近の若者って、風俗に行かないらしいよ」
そんな話を耳にしたことはありませんか?
確かに、以前は“成人男性の通過儀礼”とも言われていた風俗ですが、今の20代はそのイメージとはちょっと違うようです。
今回は、2020年代の20代男性の風俗利用率をもとに、昔との違いや業界の変化についてわかりやすくまとめてみました。
2020年代・20代男性の風俗利用率はどれくらい?
最近の調査や業界ヒアリングによると、20代男性の風俗利用経験率はおおよそ15〜25%程度だと見られています。
- 20代前半(18~24歳)では10〜20%以下
- 20代後半(25〜29歳)では25%程度
つまり、「まったく行ったことがない」若者が多数派。
しかも、常連的に通っている人となると、5〜10%以下とかなり少数派です。
昔はもっと当たり前だった「風俗デビュー」
実は1990〜2000年代初頭までは、風俗に行くことは今よりもずっと“普通”でした。
- たとえば1990年代には、成人男性の50%近くが風俗利用経験ありという調査も。
- 20代のうちに一度は行くのが「男としての通過儀礼」だった時代。
この頃はまだバブル崩壊の余韻が残っており、夜の街には活気がありました。
キャバクラ・ピンサロ・ソープなども“気軽な娯楽”として捉えられていたのです。
なぜ今の20代は風俗に行かなくなったのか?
● 主な理由はコチラ👇
要因 | 内容 |
💸 経済的に厳しい | 非正規雇用・低収入の影響で、1〜2万円の出費が重い |
🧠 リスクへの敏感さ | 性感染症、個人情報流出、トラブルなどの不安が強い |
📱 代替手段の進化 | マッチングアプリ、動画、VR風俗などが“代わり”になっている |
💬 価値観の変化 | 「セックスより人間関係」「性欲より自己肯定感」が主流に |
🏠 コロナ禍の影響 | 対面接触を避ける動きが今も続いている |
つまり、風俗に行かなくても満足できる手段が増えたということ。
そして、わざわざリスクを負ってまで行く必要性を感じない若者が増えているのが実情です。
スマホ世代の若者は“スマホ内”で完結したい

動画・アプリ・SNS・ゲーム…
今の20代はスマホひとつで完結する娯楽に慣れています。
わざわざ店に行き、対面で女性とやり取りし、お金を払うという行為は、彼らにとってはハードルが高く感じられるのです。
異性との行為に関しても、風俗にいかなくてもSNSやマッチングアプリで出会う若者が2020年代になり急増しました。
その結果、風俗=普通の若者が行く場所ではないという認識が広がっています。
そんな若者離れに対し、風俗業界も手をこまねいてはいません。
各店舗はさまざまな工夫を凝らし、20代へのアプローチを模索しています。
具体的には…
- ✅ 学割・U-25割などの価格訴求
- ✅ VR風俗・スマホ予約などデジタル対応
- ✅ SNS・YouTubeでの情報発信と接触導線
- ✅ 「初心者向けコース」「教育系サービス」など、未経験層への優しい設計
とはいえ、現在の主力顧客は30〜40代の常連層。
20代は“未来の顧客層”として、今後いかに取り込んでいくかが業界の課題と言えるでしょう。
では20代男性を獲得するための戦略とは???
情報過多で“失敗”を極端に恐れている傾向があります。それもそのはず今の若者はSNSとレビューに育てられた世代。
**「外したら恥ずかしい」「損したくない」「怖い体験したくない」**という気持ちがめちゃくちゃ強いんです。
来店いただく為にもっとも大事となるのは『信頼』を作る事です!!
実際に信頼を作るうえで最も効果的なツールはSNSです!
では、SNSを使用した実際に20代の集客率を上げた店舗の実例も交えながらご説明します。
信頼をつくるSNS発信がカギ
TikTok・YouTubeでは「教育型」コンテンツが刺さる
- 「風俗ってどうやって遊ぶの?」
- 「初めて行っても怒られない?」
- 「童貞だけど大丈夫?」
そんな疑問を解消する動画があると、心理的なハードルがぐっと下がります。
☟このような動画が効果的です!!
- 女の子が語る「接客あるある」
- スタッフによる店内紹介&Q&A
- 実際のお客様のエピソード(もちろん匿名で!)
“明るくポップな世界観”で、「怖くない」「恥ずかしくない」を伝えることが大事!
X(旧Twitter)・Instagramでは「日常感」を見せる
TikTokや動画だけじゃなく、普段の投稿も重要。
- 女の子のオフショット
- イベントの裏側
- 店舗のちょっとした日常
こんな投稿があると、**「風俗=怖いところ」から「ちょっと面白そう」**に変わります。
さらにDMで事前相談や予約を受けられるようにしておくと、“LINE感覚”で気軽に連絡できる流れが作れます。
まとめ
今の20代にとって、風俗はもはや“当たり前の遊び”ではありません。
経済状況、価値観、そしてテクノロジーの進化によって、風俗の位置づけそのものが変わってきているのです。
これからは「どう若者にとっての新しい価値を創るか」が、風俗業界の生き残りを左右していくのかもしれません。